頭痛や痛みを伴う顎関節症は何科の領域でしょうか?大学病院の口腔外科を紹介されて治療されている方も多いと思います。しかしそこでの治し方は、現在ほとんどの場合「投薬」のみです。抗精神剤的な薬を処方されて「様子を見てください」と言われることが多いようです。それでは、一生薬を飲み続けていくのでしょうか?ある著名な大学病院の名医といわれる教授に同じ質問をしたことがあります。その教授も、「一生ではなく、短期間だけです」とのことでした。噛み合わせは大事ですか?と質問したところ「適正な診査による噛み合わせの治療は必要です」とのお答えでした。やはり噛み合わせを無視して、顎関節症を治療することはできません。
当医院では、精密な顎関節診断機器であるCadiaxキャディアックスを使い、0.01㎜の精度で診査診断を行っています。治療目標値を明確な数値でお示しすることが、我々術者にとっても、患者様にとっても安心の一つの材料となります。
実はメンタルストレスも、顎関節症の一つの原因になります。噛み合わせは咀嚼機能のほかに、ストレスの発散機能があります。しっかりした噛み合わせを作っていくことで、徐々にメンタルストレスも解放されるようになって来ます。
何れにしても噛み合わせの持つ機能をしっかりと、再生させることは大事です。そのためには、精密な診査・診断機器による骨格、顎関節そのものの3次元的な動態、昼の覚醒中噛み合わせ機能のみならず夜間かみ合わせ機能の診査・診断、お口の中の細菌の診査・診断、唾液の機能検査、などなど、多岐にわたる情報と適正な咬合理論による噛み合わせの修正、再構成が必要です。
他では得られない価値ある情報がここにあります!~院長コラム~
顎関節症が生活に及ぼす影響
顎関節症は顎だけの病気ではありません。トラブルを放置しておくと頭痛や肩こり、耳鳴り、めまい、精神の不安定、睡眠障害といった症状が出ることもあります。悪影響が全身に及ぶ前に、早めの治療をおすすめします。
歯を残すために考えておきたいこと
できることなら入れ歯やインプラントではなく、自分の歯をいつまでも保ちたいですよね。歯科医師からはあまり語られない、噛む力や虫歯菌、歯ぎしりのメカニズム・意義などについて解説します。
重度の顎関節症でも確実に治療します
東京にある吉見歯科医院では、顎関節症の主な原因である噛み合わせの改善に力を入れています。
当院では、一時的な対症療法ではなく、原因として考えられる噛み合わせの乱れや咀嚼筋の異常も含めて総合的なアプローチから顎関節症を治療していきます。
噛み合わせは正しく治すことで本来の機能であるストレスマネージメントの機能を十分に発揮していただくことができます。患者様がこれから先快適な生活を送れるよう、我々は100%、120%準備を万端にしてお待ちしております。
これまで行った数々の顎関節症の治療成功率は100%。
他院で治療を受けても治らなかった重度の患者様も含めて、当院にご相談いただいたすべての患者様の顎関節症を治癒しました。
顎関節症を本当に治したい方は、ぜひ東京都町田市の吉見歯科医院へお問い合わせください。